入社後すぐ、「学生と社会人の違い」や「挨拶・身だしなみ・言葉遣い」「電話応対・来客応対」など、営業・エンジニア問わず社会人として働くうえで基本となる部分の研修を行います。この研修を通して、同期の仲もより一層深まっていきます。

入社後の導入研修以降は、業務に関わる様々な知識と技術について基礎から応用まで、実務を踏まえながら学んでいきます。その研修内容には、様々な先輩スタッフの知恵と工夫に富んだノウハウもふんだんに詰まっており、一人前の営業スタッフ・サービスエンジニアになるためのサポートを行っています。

新入社員や若手スタッフだけではなく、ベテランや店長までも参加して、営業力向上を目的とした研修を定期的に行っています。どのようなアプローチをすると効果的なのか、お客さまに響く提案ができるのかといった内容を勉強しています。

お客さまに先進安全技術を体感していただくためには、スタッフがトヨタの指定するライセンスを持っていなければなりません。座学や実習によって、機能の内容や体験会を安全に実施するための注意点を学び、ライセンスを取得します。

トヨタの販売会社にエンジニアとして入社したら、まず当面の目標となるのが「トヨタ技術検定1級」の取得。トヨタのエンジニア最上級資格である「トップクルー」の資格を持つ技術トレーナーが、3級・2級・1級とステップアップしていく中での学習サポートを行います。

「自動車検査員」は、行われた整備内容が不備なく確実なものだったか、国の基準に適合しているかなど、最後の判断を行う責任重大な仕事です。自動車検査員が行う車検の検査業務は、法律上では本来、国が行うべき業務を民間の整備工場が代行して行う「みなし公務員」に該当するため、当社では社内研修を通じて資格の取得サポートだけでなく、検査業務のレベル向上に努めています。

「TEAM-GP」と呼ばれる学習ソフトにより、会社でも自宅でも、PCでもスマートフォンでも、いつでもどこでも勉強できる環境を整えており、日常の余った時間に効率よく勉強することができます。